成功の法則はシンプルすぎて多くの人は実践できない
7つの習慣という名著はみなさん知っていることでしょう。
人生の成功を掴むための指南書であり、僕の限りある本棚を長く占領している本の一つです。
久しぶりに読み返していたんだが、改めて良いフレーズに出会ったのでここに記したい。
それは
「成功者の共通点は成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけていたこと」
だそうです。
結局、成功の法則は非常にシンプルでやるべきことを淡々とやるだけ。
多くの怠惰な人間(おそらく99%)は自分がやるべきと感じていることさえもやりきることができない。
そのための時間を作れない。だってめんどくさいんだもん。
しかし、成功する人は、やるべきことを例えめんどくさくてもやっており、
逆にいうとそれを何があってもやるという強烈なモチベーションを持っているだけなのだ。
しかし、この7つの習慣には大切なことが一つ抜けている。それは、
どうやるか?が書いていないのだ。
ただ闇雲に努力をしたら良いのではなく、正しい努力の仕方があり、方法論がある。
僕たちはそれを知っていなければならない。
やり方については、結論から言うと
「適度な負荷の努力と適度な休みを繰り返す」ことである。
適度な負荷というのは、自分のスキルを少し超えるレベルの内容や高い目標を設定すること、そして休みとは、そこから離れて身も心もしっかり休むことである。これは別名意図的な努力とも言われている。
詳しくは以下の書籍に記載されている。
- 作者: ブラッド・スタルバーグ,スティーブ・マグネス,福井久美子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そう、つまり成功するためには、まずやるべきことに時間を割く、そしてその時間の使い方を意図的な努力に徹するだけ、なのである。でもみんなできない。意図的な努力なんてめんどくさいからだ。
この二つができるだけで会社では圧倒的な成果を出すことができるだろう。普通の企業でも役員に上り詰めることができる。
そしてもう一つだけ。でももっと人生を幸せに生きるためには、一体何について努力をしたら良いか心からわかっていない人が多い。
自分が何がしたいかがわかっていないのだ。
それを見つける答えもシンプル。
好奇心だ。
様々な情報を集め、自分の知的好奇心を満たすことを常に見つけ、実践していけば良い。そのために動き続ければいい。それだけで自分が本当にしたいことを見つけることができる。
成功の法則は三つしかない
好奇心
時間を作ること
意図的な努力
以上
でももしかしたら現代人がもっとも難しいのは、好奇心を持つことかもしれんのう。
好奇心を育む方法については以下の記事にて