日々の思考の積み重ね

家電メーカー企画マンの独り言ブログ

大人でも童心だけは忘れてはならない

大人でも童心を持っておくことが

つくづく大切だと感じる。

 

なぜなら童心とは想像力だからだ。

 

初めて友人飛行に成功したライト兄弟も、

そのモチベーションは空を飛びたいという

子供心だったはずだ。

 

童心は

・自分の欲望に素直であり

・常識を無視して

・簡単にはくじけない強いモチベーション

 

がある状態である。

子供が砂場遊びを夕暮れまで続けられるモチベーションはすごいものである。

 

逆に童心がない大人は

・自分の心に正直ではなく

・ワクワクする未来を創造もせず

・強いモチベーションもない

状態である。

 

僕は今2歳の子供がいるが、本当に想像力豊であると感じる。

彼女はすぐに常識の境界を超える。

例えば、散歩をしていて、気持ちの良い風が吹くと

「私は風を食べてみたい!」と言ってはしゃぎ出す。

 

何かを何かに例えるのも非常にうまい。

例えば、イチゴの破片を見ながらてんとう虫みたい、とうまい表現を使ったりする。

 

小さな子供たちにとって、

大人の常識の境界は関係ない。

自分たちの小さい世界と語彙の範疇で、

その時々の感想や感情を包み隠さず表現する。

 

少ない知識は想像力を生む。

 

多くの知識が増えるにつれ、常識がつくことで、

社会に準じた行動はできる。それが大人だ。

 

でも童心がある大人は

礼儀正しいけど、あえて常識を無視できたり

自制心はあるけど強い欲望を持っていたり

芯はあるけどすごい素直だったり

 

そういう風になれると良いよな。

自分が意識していることは

 

面白いと思った商品をすぐ作ってみることである。

 

今は子供の写真を撮ることが最近スマホでめんどくさくなってきたから、

いちいちシャッターを押さなくても取れるカメラが欲しいと思って、

こんなものを買った。

item.rakuten.co.jp

 

完全に盗撮用カメラである。

完全な変質者であり、駅でこのカメラをチラつかせていたら即捕まるレベルである。

これをですね、このカメラをですね、常に首からぶら下げとくのですよ。

録画しながら。

すると!

なんと子供と遊びながら自動で遊んでいる風景を自分目線で撮影してくれるのよ!

これがあればもうスマホはいらない!

なんてわけもなく、全然うまく撮れなかったりするんだけど。

そっから

・うまく取れるような方法はないか

っていうのを考え出して、また色々と変なことを考え出すのですが、

まあこんなことを常に3つくらい考えています。

 

まあこんな感じでいたら童心はキープできると思っている31歳です。

では。