日々の思考の積み重ね

家電メーカー企画マンの独り言ブログ

一番に手をあげられる勇気はあるか?

講演会なり、勉強会なり、何かしらの起業家とか、お偉いさんの話を聞いたあと、

大概Q &Aが設けられている。

この時、手をあげて質問ができるか?そして、誰よりも一番に手を挙げることができるか?は結構大切なスキルとメンタリティであると思います。

 

もちろん講演の話を聞きながら、内容を整理し、自分の考えや聞きたいポイントを抽出しておくことで、講演会の内容自体の理解力が高まるや、その質問を手短に相手に伝えるスキルや、はたまた日頃から自分の持っているストック知識や課題感を組み合わせてよりレイヤーの高い質問を行うなど、いろいろなスキルはいると思いますが、

この「人より先に手をあげて発言をする」

という行為をナチュラルにできる人間は、単純に人の5倍チャンスが舞い込んでくると思うのですよ。

今回の講演会で手をあげることで、

・自分の聞きたいことを聞ける

・講演者に覚えてもらえる確率が上がる

・周りに対して心理的に優秀なイメージを与えられる

・質問が上手くなる、発声の練習になる

・頭を動かせる

と一石5鳥ばりの価値があり、これは別の何気ない会議や

プロジェクトの立候補、など普段の会話など、

まあ日頃から行っておくことで、年間何もしない人と数百倍の差になってきますよね。

 

てか、講演会とか勉強会に参加したり、本読んだだけで満足してる輩は本当に

時間を無駄にしており、やはりそれらの種や知識を実戦で使うというところまで

落とし込まないと何も人間成長しないですよね。

バスケを上手くなるために、フリースローの手のスナップの動きとか、目線の持ち込み方などの本ばっか読んで、一回もフリースロー打たない奴が上手くならないように、

仕事も一緒なんだと強く感じます。

だから、とにかく馬鹿みたいに馬鹿なふりをしてチャンスを得られる場所に行けば良いとしか思いませんね。