久々のブログ
やばい、久しぶりのブログである。
もう一年くらい何も書いてないとは。
驚き。この一年も色々あってだいぶ一年前とは思考が変わってきたと思うし、
自分の進むべき道も明確になってきたと思う。
さて、せっかく久しぶりのブログなので、軽く自己紹介でもしたいと思う。
自己紹介
・職業 :大手家電メーカー勤務 照明の商品企画担当(入社5年目)
・座右の銘 :為せば成る
・好きな人 :高杉晋作 ぶっとびすぎてるからね
・最近興味があること :サイコパスの生態系について(自分はサイコパスではありません)
さて、このブログを継続的に行っていくために、ある程度自分の中で書くことに対するモチベーション重要だと感じている。
しかし、書くことによるインセンティブが発生しない中で、自発的に取り組んでいくことは結構ハードルが高い。
したがって、ブログを書くことに強烈な目的意識を持つことで、継続できるのはないか?
と思ったのである。
てか、そもそもなぜブログを始めたんだっけ?
そうだ、「ちきりん」に触発されて自分はブログを書き始めたのであった。
ちきりんみたいに、自分の思考を整理して、みんなに共有したい。
これだ、これである。
自分の思考の整理のツールとして活用してしまえばいいのである。
・ブログを通じて自分の考えや思考をまとめることができ、今後の自分の人生にプラスにつながる。
→例えば人から何かを尋ねられたり説明するときに思考の引き出しをまとめておいた方がすぐに、話ができるでしょう?このようなメリットがあるな。
・その延長線上で、どこかの誰かがこのブログを読んで自分の糧にしてくれたら幸せ
この二本軸でいこう。
さて、実は明日会社で希望している部署に異動できるかどうかの重要な面談がある。
なのでキャリアについて今日は書きたいと思う。
- キャリアとは何か?
- キャリアを作るうえで大切にすべきこと
- キャリアとは何か?
「あなたはどのようなキャリアを歩んでいきたいですか?」
と聞かれたらなんとみなさんどう答えるでしょう?
僕ならこう答える。
「~年までにこういう仕事をして~年までにこういう仕事をして、最終的に人生の目的であるこれを成し遂げたい!」めっちゃ普通の回答であるが、
これは自分が幸せになるための自分の人生計画である。
誰もが幸せになりない、当たり前だ。
キャリアとは
「自分が幸せになるための、人生計画」であり、細かくすると、
それを実現するうえで、どのような職業を選んでいけばよいのか?
どのような職種や仕事を選ぶと自分の夢が達成できるのか?
というジョブのロードマップである。
そのためには、
自分が人生で成し遂げたいこと
これを明確にしておかないと、キャリアを描けなくなってしまうので注意が必要だ。ちなみに僕の人生の目的は二つ
- 世界中の人達が、楽しさ・喜び・幸せを感じることができる新たなライフスタイルをプロダクト・サービスを通じて実現すること
- 情熱を持ち続け、常にチャレンジを繰り返す燃えるような人生を歩むこと
この二つだ。
だからキャリアはこの二つが実現できる最短ルートを設計する必要があると感じている。
2、キャリアを考える上で大切にすること
ではキャリアを考えるうえで大切なことを3点あげたい。
①最終到達地点を明確にすること。
言い換えれば人生の夢であり、目的意識であると思う。
僕の中では夢の定義は二種類存在していて、それを志と野心と呼んでいる。
野心は、自己欲望に焦点を当てたものであり、お金稼ぎたいとか偉くなりたいとか、そういうものだ。
一方、志は対社会に還元するもので、社会課題を解決したいや日本の経済復興に貢献したい、そういうものだ。
どちらも重要だけど、意外に両方持ってる人は少ないように感じる。
しかし、夢の実現に近づけばちかづくほど、この二つがあることが重要に感じる。
なぜなら、それだけ夢の実現が近づくと大きな困難が増えてくるが、どちらか片方の夢で耐えられるほど人間強くないと思うからだ。(ドナルドトランプみたいのは別だが)
野心と志、この二つを是非持ってほしいと思う。
2.自分がやりがいや楽しさを感じることは何かを知っておく。
自分は何に興味を感じ、どんなことに生きがいを感じるか?これを明確にしてほしい。
なぜなら、人はやりがいや楽しさを感じることに対しては、パフォーマンスが何倍にも上がると思うし、努力を全くいとわないからだ。
幼いころ、ポケモンにどはまりしたがあれと一緒で、好きなことはいくらでも時間を注げる。
そして、確実に好きなことの方が成果がでやすい。
自分の過去を振り返るとこれは見つかると思う。
ちなみに僕の好きなことは。
・新しい商品やサービスにたいして思考を巡らせること
・それを議論し、よりよいものに昇華させること
これは一日中考えても全く疲れないし、楽しい。
ちなみにこれは職業を考える上でとても大切で、業種や業界を選択基準として選ぶのではなく、職種を選択基準として選んだ方がよいと思っている。
3.ギャップを探す
キャリアは未来の話だが、自分の現在の延長である。理想の未来を実現するためには現状とギャップはどれくらいあるのか?ここを明確にしておけば今何をすべきか、はっきりする。
もっと具体的には
どんな能力が夢の実現のためには必要でそのスキルはいつまでに身に着ける必要があり、今具体的に何を何時間くらい毎日やればよいのか?
と考えることである。
ちなみに僕の場合は、
一年後にハードウェアベンチャーを作ろうとしており、そのためには商品アイディアやビジネモデルなど事業計画を作ることも重要だが、どちらかというと、
一緒に支援をしてもらえるベンチャー企業との人脈、コネクションの方が重要だと感じるようになってきた。(スキルじゃないんかい、といいたいところだが)
というのも「ものづくり」のエコシステムはかなり整備されてきており、そのエコシステムの中にうまく自分が入り込み、失敗をせずに進むことが今の時代重要になってきているからだ。
したがって、今はどうやったらそのようなコミュニティと関係を築けるのか、それを軸にキャリアを選ぼうとしている。そして必然的に明日の希望先の面談を受けることになったわけではあるが。
結局、この今と理想のギャップをどれだけ真剣に考えるか、そしてそのための行動をすぐ起こせるか、で大きく今後の成果は変わると思うし、それが人生の成功要因だとも思う。
ただし、スティーブジョブズが言ってるように、結果的に過去の経験が今の成功につながることも往々にしてあると思うので、正解はわからないが、上記の考え方を持つことは成功の確率が上がることにつながると個人的には思う。
以上、色々つらつら書いてきたが、結局大事なことは、
夢を持ってそれを叶えるために全力でリアルに考える、
ただそれだけのような気もしてきた時点で今日の話は終わりにしたいと思う。
というわけで、また明日の面談結果については別途ご報告したい。